排泄ケアガイドブック

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3,850円(税込)

著者 一般社団法人 日本創傷・オストミー・失禁管理学会
ジャンル 臨床看護  > 皮膚・排泄ケア  > 排泄ケア
出版年月日 2017/01/31
ISBN 9784796524025
判型・ページ数 B5・320ページ
定価 3,850円(税込)
在庫 品切れ・重版未定
内容紹介
目次
日常生活ケアの中でも、きめ細かいアプローチが求められる「尿失禁ケア」「便失禁ケア」において、疾患の病態・治療をふまえた上での適切なケア方法を細述。
問診のとり方、排尿日誌のつけ方、アセスメントの仕方、自立支援の方法など、看護師が日常的に行うケアの具体策を現場目線で解説。
Part1 排泄の基礎 1.総論  1)排泄ケアの基本的姿勢  2)排泄障害の疫学・QOL   排尿障害の疫学・QOL   排便障害の疫学・QOL  2.排泄の病態・生理、症状  1)排尿機能障害    排尿機能障害の病態・生理    排尿機能障害の症状(下部尿路症状:LUTS)  2)排便機能障害    排便機能障害の病態・生理    排便機能障害の症状 Part2 排尿機能障害へのアプローチ 1.アセスメントとそのポイント  1)問診の仕方と注意点    問診の進め方:目的・環境・内容    排尿日誌のつけ方と指導法    質問票  2)ヘルスアセスメント    ナースが行うヘルスアセスメント    排泄動作評価    認知機能評価  3)排尿機能検査<li> 2.治療・ケア  1)排尿自立支援    トイレ環境の整備、排尿用具の選択、排尿動作支援、排尿誘導  2)看護の実際    行動療法:生活指導、膀胱訓練、排尿誘導    骨盤底筋訓練  3)カテーテル管理    留置カテーテル管理    留置カテーテルの抜去支援    間欠自己導尿    小児の間欠自己導尿  4)薬物療法  5)手術療法  6)電気・磁気刺激療法 3.排尿自立へのアプローチ  1)排尿自立指導料の概要  2)排尿ケアチームのつくり方・動かし方 Part3 排便機能障害へのアプローチ 1.アセスメントとそのポイント  1)問診の仕方と注意点    問診の進め方    排便チャートのつけ方と指導法    質問票  2)ヘルスアセスメント    ナースが行うヘルスアセスメント  3)排便機能検査    肛門内圧検査、肛門管エコー検査、排便造影検査、大腸・小腸通過時間検査 2.治療・ケア  1)排便コントロール    下痢のコントロール    便秘のコントロール    高齢者(臥床状態)におけるコントロール    経腸栄養患者におけるコントロール  2)行動療法    骨盤底筋訓練・バイオフィードバック    排便行動指導    臭いへの対応  3)強制排便法  4)薬物療法  5)手術療法  3.便失禁ケア用品の特徴と使い方 Part4 スキンケア(IAD:失禁関連皮膚障害へのケア) 1.排尿機能障害のスキンケア 2.排便機能障害のスキンケアPart5 障害受容とセクシュアリティ 1.排泄障害受容とQOL 2.排泄障害におけるセクシュアリティPart6 排泄管理の事例 1.中枢機能障害 2.子宮頸がん術後の神経因性膀胱 3.前立腺全摘出後の尿失禁 4.骨折に伴う機能性尿失禁 5.萎縮性膀胱による頻尿 6.妊娠期・産後 7.骨盤臓器脱 8.小児の先天性疾患:直腸肛門奇形 9.二分脊椎症 10.認知症 Part7 コンチネンス外来 1.尿失禁専門外来 2.排便障害専門外来 -->
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