イラスト みんなの感染対策

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医療者が患者さんの立場に立って感染対策に関する情報を共有し、行動するための知識と具体策をイラストでわかりやすく解説。

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2,640円(税込)

著者 下間正隆
小野保
近藤大志
澤田真嗣
ジャンル 臨床看護  > 感染症・感染管理  > 院内感染
出版年月日 2016/02/23
ISBN 9784796523721
判型・ページ数 AB・224ページ
定価 2,640円(税込)
内容紹介
目次
感染対策で大切なことが、イラスト図解でよくわかる。
医療者が患者さんの立場に立って感染対策に関する情報を共有し、行動するための知識と具体策をわかりやすく解説。
■感染対策のきほん
  ・院内感染を正しく理解して、適切に行動する
  ・今は「手指消毒」の時代
  ・手指消毒をすればするほど職員の生活が安定する
  ・標準予防策は、自分と患者のために行う
  ・3つの感染経路
  ・接触感染対策
  ・飛沫感染対策
  ・空気感染対策
  ・感染からあなたを守るPPE
  ・サージカルマスクとN95マスク
  ・コンタクトポイントは、1日1回以上アルコール消毒する
  ・“おまる”も使い捨ての時代へ
  ・感染性廃棄物
  ・スポルディングの時代からディスポーザブルの時代へ
 ■耐性菌
  ・MRSA対策を理解しなければ、院内感染対策は理解できない/li>
  ・薬剤耐性菌は、院内感染のレベルを超えて、人類全体の問題となっている
 ■アウトブレイク
  ・アウトブレイクとは…
  ・アウトブレイクを起こさないためには…
  ・アウトブレイクが起こったときは…
  ・我々は、どのようにしてVREのアウトブレイクを終息させたか
  ・医師も積極的に参加したICUのMRSAアウトブレイク対策
  ・ノロウイルスのアウトブレイクを起こさないための感染対策
  ・インフルエンザのアウトブレイクを起こさないための感染対策
 ■細菌と抗菌薬
  ・細菌の混乱は、グラム染色ですっきり
  ・血液培養は、異なる部位から最低2セット(ボトル4本)採取する
  ・思いがけずに患者が発熱したら…
 ■職務感染の予防
  ・針刺し損傷は、ワクチンで予防して、常に身構えて、適切に行動して防ぐ
  ・病院職員の予防接種は、自分と家族、患者と同僚、病院を守る
  ・結核は疑わなければ診断できない
 ■その他
  ・感染対策ソフトで情報を共有し、職員全員で感染対策を推進する
  ・感染症法と食品衛生法
  ・各種感染症の就業制限一覧
  ・外部営業者に対する感染対策教育も必要
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