最新エビデンスに基づく「ここが変わった」看護ケア

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最新エビデンスに基づく

これまで行ってきた「看護ケア」の中で、エビデンスに基づいて「変わったこと」を集めて紹介した1冊。

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著者 道又元裕
ジャンル 臨床看護  > 基本看護技術(技術・くすり等)  > 臨床看護技術
出版年月日 2013/10/18
ISBN 9784796523059
判型・ページ数 B5・144ページ
定価 2,200円(税込)
内容紹介
目次
これまで行ってきた「看護ケア」の中で、エビデンスに基づいて「変わったこと」を集めて紹介した1冊。
褥瘡・創傷ケア、感染管理、緩和ケア・がん化学療法・がん疼痛管理、クリティカルケア、摂食・嚥下ケア、糖尿病看護など、いま看護師が知っておきたい6領域において、最新のケア方法がわかる。
Part[1] 褥瘡・創傷ケア
1 褥瘡予防ケアには、適切な体圧分散寝具の使用が効果的である
2 褥瘡を予防する目的で行う骨突出部へのマッサージは禁忌
3 褥瘡予防では「頭側挙上は30度まで」。でも、呼吸困難などで「30度以上の頭側挙上」を
 したい場合はどうする?  ほか全14項目
Part[2] 感染管理( 手術部位感染防止ケア)
1 手術時手洗いは、ラビング法で洗浄消毒剤を用いた方法と同等の効果が得られる
2 剃毛はしないで、手術直前にクリッパーで除毛を行う
3 予防的抗菌薬の投与は原則を理解して麻酔導入前後に行う  ほか全12項目
Part[3] 緩和ケア・がん化学療法・がん疼痛管理
1 体表にある悪性腫瘍の悪臭に対しては、メトロニダゾールを使用する
2 リンパ節郭清を受けた患側上肢では採血や点滴を避けたほうがいい
3 上肢・下肢の浮腫(リンパ浮腫)で極端な“四肢挙上"にしない  ほか全10項目
Part[4] クリテイカルケア
1 呼吸がない患者をみたら、まず胸骨圧迫を行う。人工呼吸が最初ではない
2 人工呼吸患者の気管吸引は、開放式吸引ではなく閉鎖式吸引が主流になった
3 気管吸引は、時間を決めて定期的には行わない  ほか全15項目
Part[5] 摂食・嚥下ケア
1 誤嚥を予防するための姿勢は、座位ではなく体幹角度30度+頚部前屈である
2 嚥下しやすい食形態として、きざみ食は適切ではない
3 経腸栄養剤の半固形化栄養法は合併症予防に有効。でも実施が難しい…どうする?
4 口腔ケアは有効。でも、用品の選択・使用方法がわからない…どうする?
Part[6] 糖尿病看護
1 血糖コントロールは責任インスリンを意識する
2 “インスリン分泌能検査”の結果を確認しながら、糖尿病ケアを進める
3 “BOT療法”により、生活に合わせてインスリン注射時間を選択できる ほか全8項目
最新エビデンスに基づく「ここが変わった」看護ケア

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