緊急時にどう動く?
訪問看護師および患者・家族の声や対応事例を盛り込み、現場で困ったときに、適切な判断、対応へとつなげるための知識を解説。
著者 |
鈴木 央
監
平原優美
編
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ジャンル |
臨床看護
> 地域・在宅 > 訪問看護
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出版年月日 |
2015/07/31 |
ISBN |
9784796523578 |
判型・ページ数 |
A5・176ページ |
定価 |
1,980円(税込) |
在宅看護の場面で遭遇しやすい症状・緊急事態をピックアップ!
全国の訪問看護師および患者・家族の実際の声や対応事例を盛り込んだ。
現場で困ったときに、適切な判断、対応へとつなげるための知識を簡潔に解説。
■在宅医からのメッセージ
訪問看護師として緊急事態にどう備える?
■在宅看護における緊急時対応の流れ
■本書の構成と緊急時対応のチェックポイント!
1 意識障害
・意識レベルの低下(終末期を除く)
・認知機能障害
・失神
・小児の意識障害
2 発熱
・高熱
・微熱
3 急性疼痛
・激しい頭痛
・激しい腹痛
・激しい胸痛
4 呼吸器症状
・高齢者の呼吸困難
・痰
5 消化器症状
・吐き気(悪心)・嘔吐
・嚥下障害
・便秘
・腹部膨満感
6 浮腫
・顔面・全身の浮腫
・下肢の浮腫
7 睡眠障害
・入眠困難
・昼夜逆転
・睡眠中に目が覚める
8 歩行障害
・高齢者の歩行障害
・姿勢が保てない
■在宅看護のワンポイント
窒息への対処/安楽な体位の工夫
■在宅での緊急時に役立つ資料
意識障害判定スケール/救命処置の基本/疼痛評価スケール(ペインスケール)